身体の不調の多くは、足のバランスが影響している。

インソールと靴が、身体のバランスを補正する。

人の骨は全部で204個。そのうちの56個(全体の1/4)が足の骨です。つまり身体を支える土台となっているのが足となります。足のバランスが崩れると、膝や腰、身体全体の歪みが生じ、障害の発生や疲労の蓄積などにつながります。足の土台を安定させて歩行をスムーズにサポートし、身体のバランスを整える役目、それがインソールと靴です。

足に合わない靴が身体を不調にする。

歩くことは、日常的に欠かせない動作の一つ。さまざまな筋肉がスムーズに機能することで歩行できます。身体を支える土台となる足の機能が低下することで、骨格のバランスが崩れ、身体全体に負担がかかりさまざまな症状を併発してしまいます。足に合わない靴や壊れた靴を履き続けることは、百害あって一利なし。デザイン選びも大切ですが、自分の足の形やサイズを知り、身体のバランスを正しく保つ適切な靴を履くことが重要です。

正しく靴を選び、正しく歩くこと。

締め付けや靴擦れが嫌がために、ついついゆるい靴を履いていませんか?実は、それが逆効果。ゆるい靴を履き続けることで靴の中で足が滑り、かえって靴擦れを起こします。結果的に足裏の筋力の衰え、タコ・ウオノメや外反母趾、膝や腰の痛みなど身体の不調を訴えることになります。正しい靴を選び、正しい履き方を心がける。そして、歪んだ靴を履かないことが何よりも大切です。